あんぱん

気象病の私が、アンパンのおかげで救急車を呼ばずに済んだ体験をシェアさせて頂きます。

 

トンガの海底火山が噴火した日のこと、前日ボルダリングを頑張り過ぎた疲労もあって、気圧の変化に反応してしまったのか(低気圧だといつも調子悪いです)、ものすごい頭痛と嘔気に襲われました。食欲はなかったのですが、空腹時の胃酸は嘔気を悪化させるので、職場の休憩室のホットカーペットの上に寝そべったまま、たまたま持っていたこしアンパンを少しずつ食べました。するとそれまで寒さで震えていた身体が、リラックスして眠りに誘われ、目覚めた時には嘔気がおさまっていました。立ち上がろうとすると、まだ激しい頭痛がするので自動販売機でグリーンダカラを買って鎮痛剤を飲んだところ、また嘔気が始まりました。それでもなんとか歩けるようになるまで回復していたので、早退してとぼとぼ駅まで歩いて帰る道中、激しい嘔気に耐えられず、道端の排水溝にもどしてしまいました。吐物はアンパンではなく完全な水様というか、グリーンダカラと胃酸だけ。その後、嘔気はおさまり無事に帰路に着くことができました。

 

こしアンパンって、こんな不調の時にも消化できる胃に優しい食品なんですね。もしあの時、眠りにつけなかったら、立ち上がって駅まで歩いて帰ることができず、救急車を呼んでいたと思います。アンパンに感謝です。反対に、グリーンダカラはスポーツドリンク系だから大丈夫と思い込んでいましたがアウトでした。もうしばらく飲みたくないです。